満月の夜が「怖い」「不安」のなぜ

満月の夜が怖い、不安なのはなぜ?

満月が「怖い」、満月の夜が近づくに連れて不安で仕方ない、情緒不安定になる、ということがあるひともいるかもしれません。

特に日頃から繊細で感受性の鋭いひとに多い、この満月と心の関連性。

満月が怖い、月夜の晩が不安、と聞くと、文学や神話、スピリチュアルの世界の話だと思われるかもしれません。

でも、この満月と精神状態が関連しているということは、科学的にも言及されている現象なんです。

満月の夜、地球をはさんで太陽と月が向かい合う。地球と地球上の物体に最も大きな引力が及ぼされるときである。このため海水も引力を受け、海辺は一日に二回、激しい満潮と干潮を繰り返す。

この引力を受けると、生物のからだにはこれに対抗するためのエネルギーが充満してきて、交感神経が緊張してくる。

安保徹『病気になる体質を変える! 免疫健康学』より

満月の夜には、月の引力の影響によって普段よりも体に強く負荷がかかり、その負荷に抵抗しようとして自律神経が不安定(交感神経過剰)になる。

こうして自律神経のバランスが崩れると、過呼吸や過敏性腸症候群、偏頭痛など体への症状はもちろん、不安感やイライラ、眠れないといった心の症状にも繋がっていきます。

自律神経の乱れによって恐怖感や不安もまた激しくなったり敏感になったりするので、「満月が怖い」と感じるのも、決して理由のないことではないのですね。

爪もみ健康法

ここでは、そんな満月の夜に生じる不安感や抑うつ症状、恐怖感、眠れないなどの症状対策として、自律神経にまつわる「ツボ」を紹介したいと思います。

これは「爪もみ健康法」とも呼ばれ、手と足の爪の生え際にある自律神経のバランスを整えるツボを刺激する療法です。

刺激するツボの場所は、指先(薬指以外)の爪の生え際の「左右両隅」になります。

 

出典元 : 爪もみ普及委員会

 

この辺りを、手と足の両方とも、ぎゅうっぎゅうっと、ちょっと痛いくらいにそれぞれ10〜20秒ほどもみほぐしましょう。

深呼吸をして、吐きながら押しこみ、吸いながら力を抜くようにします。

どの指がどういった症状に対応しているかは、下記の図を参照下さい。該当する症状の指は特に念入りにもむようにしましょう。

 

出典元 : 爪もみ普及委員会

 

ツボによって急に症状が全て改善するということはないかもしれません。

しかし、満月の夜だけでなく、一日に二、三回、日頃の空いた時間に習慣にしていくことで自律神経が整って、少しずつ心の症状や不眠なども改善に向かっていくでしょう。

よかったら日頃の習慣に試してみてくださいね。

以上、満月の夜の恐怖感や不安感に関する対処法でした。