季節、その他

秋の低気圧で疲れがとれない、体が重い、だるいときの対処法

秋になると「疲れがとれない」「体が重い」「だるい」原因とは

夏の暑さが落ち着き、秋になって過ごしやすい気温になると、「疲れがとれない」「体が重い」「だるい」といった症状に悩まされる時期が訪れます。

せっかく過ごしやすく涼しい季節になったのに、一体なぜ「体が重い」「だるい」のでしょうか。

その原因の一つとして、秋雨前線による低気圧が挙げられます。

夏から秋に変わる季節の変わり目に、梅雨のような長い雨の日が続く。この秋に降る雨のことを「秋雨」と言い、しとしとと断続的に雨が降ったり止んだりを繰り返します。

こうした天気(低気圧)の影響によって、自律神経が乱れ、心身に様々な症状が現れるのです

たとえば、うつ症状やイライラ、体の重さ、不眠、めまいや食欲不振、頭痛や腰痛、ふくらはぎのだるさ、体の節々の痛みなども生じます。

原因不明の体調不良の場合、この秋の低気圧の影響を考慮するだけでも、自分との体や心との付き合い方を考えるきっかけになるでしょう。

秋の重だるさの対処法

それでは、低気圧によって「疲れがとれない」「体が重い」「だるい」というときの対処法について紹介したいと思います。

まず前提として「無理をしない」ということは大切です。

ああ、自分は今低気圧のせいで体が疲労しているんだな、ということを踏まえ、休息がとれるときにはなるべくしっかり休むようにしましょう。

体が重いのに普段通りに動こうとすると、その齟齬(差)でイライラが生じたり、他人に厳しくなって喧嘩になることも増えます。

休めるときは横になって休む、というのが一番大事です。

その他、家で簡単にできる対処法としては、ひとり整体ツボ指圧がおすすめです。

 

ひとり整体

ベッドに仰向けになりましょう。

右足をくの字に曲げ、腰を持ち上げます。腰を持ち上げた状態で、力を抜いてどさっと落とします。

それから数回深く深呼吸しましょう。

次に左足も同じように行います。腰のこわばりが大きいと、腰を持ち上げようとするとき重く感じます。

左右で軽く感じるほうを中心に行うようにしましょう。

このひとり整体を、秋雨だけでなく梅雨や台風など低気圧で体が重いとき、だるいときなどに習慣にしましょう。

 

ツボ「湧泉」

もう一つ手軽にできるおすすめの対処法がツボ指圧です。

体が重だるい、疲れやすいというときに効果的なツボが、足裏のちょうど真ん中辺りにある「湧泉(ゆうせん)」です。

ここは、腎臓の疲労や体内の水分調節、血液循環などにも効果を発揮し、気力のないときにおすすめのツボです。

画像 : ツボ辞典「湧泉」

湧泉のツボの位置は、足をぎゅっと握ったときにできる皺の交わる辺りです。

疲れがとれないときなどに、指やツボ押し棒などで刺激しましょう。

以上、秋の重だるさや疲労感の対処法でした。

 

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