季節、その他

なぜ冬になると風邪やアレルギーが悪化? 対処法は‘内くるぶしを押す’【季節】

 

冬の風邪やのぼせの原因は首や骨盤の緊張にある

冬になると風邪をひきやすかったり、アレルギーやのぼせなどの持病が悪化する場合があります。

なぜ冬にこうした傾向が見られるのでしょうか。整体の観点からその理由を説明したいと思います。

まず、冬の寒さに体が緊張し、骨盤や首などが硬直します。そして、この首周り(特に左側)の凝りによって、頭にのぼった血が首の付け根でつっかえ、のぼせやイライラが生じたり、風邪やアレルギーなども招きやすくなるのです。

こうした理由から冬の症状悪化の対処法として「首の左側や骨盤周りをゆるめる」ことがおすすめです。

首や骨盤をゆるめることによって冷えがとれ、全身が温まり、風邪やアレルギー、のぼせ症状などを緩和させることができます。

それでは、この首の左側や骨盤周りをゆるめる方法(「内くるぶしを押す」)を紹介したいと思います(参考  :  片山洋次郎『整体かれんだー 旬な身体になる』より)。

 

 

内くるぶしを押すことで、首回りや骨盤をゆるめる

冬の寒さによって骨盤底部が緊張すると、足首の内くるぶしも連動して硬くなります。この内くるぶしの緊張をゆるめることで、骨盤や首もゆるみ、冷えをとることができます。

さっそく内くるぶしを押してみましょう。

まず、親指でくるぶしの内側をぎゅうっと前に押し出すように刺激します(冷えていると痛みが強く出ます)。内くるぶしを刺激するように抑え、少しだけ力を抜いたら、そのままゆっくりと「十呼吸」ほど待ちましょう。

お尻の下からお腹の下あたりまでじんわりと温かくなってきたら緩んできた証拠です。

また、この内くるぶし以外にも、足の親指と人差し指の付け根の交わる部分も骨盤をゆるめる効果があるので、同じように刺激しましょう。ここは「太衝(たいしょう)」と呼ばれるツボでもあります。

 

©︎OurAge「イライラや不眠に効果のあるツボ」

 

冬の風邪やアレルギー、のぼせ、イライラなどの対処法としてツボマッサージのような感覚で日々の習慣に取り入れてみて下さい。